「WEB広告は、月いくらから始められるの?」
「広告費のほかに、どんな費用がかかるの?」
結論から申し上げると、WEB広告の費用は「媒体に払う広告費」「運用代行の費用」「バナーやLPの制作費」の3つに分かれます。広告費は1日数百円から出せる媒体もありますが、結果を見て改善していくには、月10万円程度からを目安にするのがおすすめです。
この記事では、総合広告代理店フリーザロックエージェントが、WEB広告の費用の内訳、課金の仕組み、予算の決め方をまとめます。
WEB広告の費用は3つに分かれる
| 費用 | 内容 |
|---|---|
| 広告費 | GoogleやMetaなどの媒体に支払う費用。クリックや表示の回数に応じてかかる |
| 運用代行の費用 | 広告会社に支払う費用。アカウントの設定、キーワードや配信先の調整、改善、レポートなど |
| 制作費 | バナー、動画、広告から移動する先のページ(LP)の制作費 |
運用代行の費用の決め方は、広告費に対する割合、毎月の定額、初期設定の費用など、会社によって異なります。見積もりを比べるときは、何が含まれているか(レポートの頻度、定例の有無、バナーの制作など)も確かめます。
広告費の課金の仕組み
| 課金の方式 | 費用がかかるタイミング | 主な媒体 |
|---|---|---|
| クリック課金 | 広告がクリックされたとき | 検索広告、ディスプレイ広告、SNS広告 |
| 表示回数課金 | 広告が1,000回表示されるごと | ディスプレイ広告、SNS広告 |
| 視聴課金 | 動画が一定時間以上見られたとき | 動画広告 |
検索広告やSNS広告は、1日の予算や期間の予算を決めて配信するため、費用を予算の範囲に収められます(日によって配信額が多少前後する媒体もあります)。クリック1回あたりの費用は、キーワードや業種、競合の多さで大きく変わります。
広告費の目安
| 広告 | 広告費の目安(税別) |
|---|---|
| 検索・SNS・ディスプレイ広告 | 月10万円程度から |
| 位置情報の広告 | 月10万円程度から |
| テレビ画面で見る動画配信 | 月50万円程度から |
位置情報の広告とテレビ画面向けの動画配信は、媒体社の資料(2025年版)の最低出稿金額にもとづく目安です。検索・SNS広告は1日数百円から出せますが、少なすぎると配信量が足りず、どの広告が成果につながったかを見分けられません。
予算の決め方
目標の件数から逆算する。たとえば月に10件の問い合わせを目標にし、1件あたりの費用を2万円と見込むなら、広告費は月20万円が目安になります。1件あたりの費用は、業種や商材で大きく変わるため、最初の1〜2か月の結果を見て見直します。
売上や利益から考える。広告から生まれた売上を広告費で割った「ROAS」、利益で割った「ROI」を使うと、広告にかけられる上限が見えてきます。
需要の時期に合わせて配分する。繁忙期に厚く、閑散期に薄く配分します。ただし閑散期にも検討を始める人はいるため、配信を止めきらずに続けるのが基本です。
費用を無駄にしないためのポイント
・計測を整えてから配信する。問い合わせや購入を数えられないと、改善の判断ができません。
・最初は媒体を絞る。予算を多くの媒体に分けすぎると、それぞれのデータがたまりません。
・数か月単位で見る。WEB広告は、データをためて改善していく広告です。1か月で判断せず、6か月程度の運用を前提に計画します。
・広告から移動する先のページも見直す。クリックされても、移動先のページがわかりにくいと問い合わせにつながりません。
まとめ:広告費は月10万円程度からが目安
・WEB広告の費用は、広告費・運用代行の費用・制作費の3つに分かれる
・広告費は1日数百円から出せるが、改善のためには月10万円程度からが目安
・予算は目標の件数や、売上・利益から逆算して決める
・計測を整え、媒体を絞り、数か月単位で改善していく
フリーザロックエージェントでは、目標とご予算を伺ったうえで、媒体の組み合わせと予算配分の案をお出しします。広告の種類の選び方はWEB広告の種類と選び方をご覧ください。

