「BSやCSでCMを流したいけれど、どこに申し込めばいいの?」
「放送までに、どれくらいの期間と準備が必要?」
結論から申し上げると、BS・CSのCMは広告会社を通して申し込み、局と枠の決定、考査(放送前の審査)、素材の搬入を経て放送されます。CSは放送月の前月上旬ごろが発注の締め切りになることが多く、BSも局や枠によって締め切りが異なるため、放送開始の1〜2か月前には相談を始めるのが安全です。
この記事では、総合広告代理店フリーザロックエージェントが、BS・CS CMの申し込みから放送までの流れ、考査で気をつけたいこと、素材の搬入、準備するものをまとめます。
申し込みから放送までの6ステップ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. ご相談・お見積もり | 商品・届けたい層・予算・期間を伺い、局と枠、本数の案を出す |
| 2. 局・枠の決定と発注 | 空き状況を確認し、局・時間帯・本数を確定して発注する |
| 3. 考査 | 放送局が広告主とCMの内容を審査する |
| 4. 素材の制作・搬入 | 局の規定に合わせた素材を用意し、期日までに搬入する |
| 5. 放送 | 決めた期間・時間帯にCMが放送される |
| 6. 放送後の報告 | 放送確認書や反響をまとめ、次回に生かす |
発注の締め切りは局ごとに違う
CSの専門チャンネルは、放送月の前月5日前後や前月10日前後、チャンネルによっては前々月末が発注の締め切りです。BSも番組提供や特番のパッケージは、改編期(4月・10月)や年末年始の前に募集が始まります。
特に年末年始の特番は、秋のうちに枠が埋まり始めます。時期が決まっている場合は、早めにご相談ください。
考査で気をつけたいこと
・考査は局ごとに行われるため、同じCMでも局によって判断が分かれることがあります。
・健康食品や化粧品などは、効果効能の表現が厳しく確認されます。通販CMでは、価格や返品条件の表示も確認の対象です。
・放送実績のない企業は、会社の情報を確認できる書類の提出を求められることがあります。
考査の考え方は、地上波のテレビCMと共通する部分が多くあります。詳しくはテレビCMの考査とはをご覧ください。
素材の搬入
CM素材は、局ごとの規定に合わせた形式で、決められた期日までに搬入します。地上波用の素材を使える場合も多いですが、局によって搬入の方法や形式が異なるため、変換が必要になることがあります。弊社では、素材の変換から各局への搬入までまとめて行います。
素材がない場合は、制作から始めます。制作の流れと期間はCM制作の流れと期間で解説しています。
準備するもの
・CMの目的(認知・通販での販売・問い合わせ・企業イメージなど)
・届けたい人(年代・趣味や関心)
・予算と放送したい期間
・CM素材(なければ制作から)
・反響を測るための受け皿(専用の電話番号やWebページ)
反響を確かめるための工夫
BS・CSは全国に流れるため、反響を地域で比べることはできません。CM専用の電話番号やWebページを用意すると、放送の前後で問い合わせ件数がどう変わったかを確認できます。放送時間と問い合わせの時間を照らし合わせると、どの局・時間帯が効いたかも見えてきます。
まとめ:締め切りから逆算して、1〜2か月前に相談を始める
・BS・CS CMは、局と枠の決定、考査、素材の搬入を経て放送される
・CSは前月上旬ごろ、特番や番組提供はさらに早く締め切りが来る
・考査は局ごとに行われ、健康食品・化粧品・通販は表現の確認が厳しい
・専用の電話番号やWebページで、反響を確かめられる
フリーザロックエージェントでは、局・枠の選定から考査、素材の搬入、放送後の報告までまとめてお引き受けします。BSとCSの選び方はBS CMとCS CMの違いでまとめています。

