「新聞広告って、いまでも効果があるの?」
「どんな商品や会社に向いているの?」
結論から申し上げると、新聞広告は「信頼される紙面で、エリアを絞って、詳しく伝えられる」広告です。総務省の調査では、新聞は全年代で信頼度がもっとも高いメディアでした。シニア層への告知、地域の店舗やイベントの集客、企業の信頼づくり、業界の決裁者への訴求に向いています。
この記事では、総合広告代理店フリーザロックエージェントが、新聞広告の種類、メリットと注意点、向いている商品、効果を出す使い方をまとめます。
新聞広告とは
新聞広告は、新聞の紙面に掲載する広告です。紙面の下の広告欄に載せる「記事下広告」と、記事のあいだや題字の近くに載せる「雑報広告」に大きく分かれます。新聞に折り込んで配るチラシ(折込広告)も、新聞を使った広告の1つです。
新聞の種類と届く人
| 新聞の種類 | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 全国紙 | 全国で読まれる。地域版もある | 全国への告知、企業の信頼づくり |
| ブロック紙・地方紙 | 複数の県や1つの県で、多くの家庭に読まれる | エリアを絞った集客 |
| スポーツ紙 | スポーツ・芸能・レジャーの記事が中心 | 男性読者が多い商品、レジャー |
| 業界紙・専門紙 | 特定の業界の企業や担当者が読む | BtoBの訴求、展示会、採用 |
新聞広告のメリット
信頼されるメディアに載る。総務省の「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2026年6月公表)では、新聞の信頼度は58.8%で、全年代でもっとも高いメディアでした。新聞通信調査会の調査(2025年)でも、新聞の情報信頼度は100点満点で66.2点と、NHKテレビに次ぐ高さでした。
まとまった部数に届く。日本新聞協会によると、2025年10月の新聞の総発行部数は2,487万部です。新聞の信頼度は年代が上がるほど高く、50代で64.5%、60代で67.2%でした(総務省、同調査)。
エリアを絞れる。地方紙や全国紙の地域版、折込チラシを使えば、県や市区町村の単位で届けるエリアを選べます。
詳しく伝えられる。紙面の大きさを生かして、文章と写真で商品の特長や会社の考えをしっかり伝えられます。
新聞広告の注意点
・若い世代には届きにくい:新聞の読者は年齢層が高めです。若い世代に届けたい場合は、WEB広告やSNSと組み合わせます。
・審査と締切がある:新聞広告は、各新聞社の掲載基準にもとづいて審査されます。原稿の入稿締切も決まっているため、早めの準備が必要です。
・効果を測る工夫が必要:WEB広告のようにクリックを数えられないため、専用の電話番号やQRコードなどで反響を測ります。
新聞広告が向いている商品・目的
・シニア層向けの商品:健康食品、住まい、旅行、終活、金融商品など
・地域の集客:店舗の開店やセール、住宅の見学会、イベント、自治体のお知らせ
・企業の信頼づくり:周年のごあいさつ、新しい事業の発表、お知らせ、採用
・BtoBの訴求:業界紙での新製品の発表、展示会の告知
効果を出す使い方
目的と届けたい人から新聞を選ぶ。部数の多さだけで選ばず、届けたい人が読んでいる新聞と、エリアが合っているかで選びます。
反響を測る仕組みを入れる。専用の電話番号やQRコード、クーポンを原稿に入れ、掲載前後の反響を比べます。
ほかの媒体と組み合わせる。新聞で名前を知った人は、検索して調べます。WEBサイトや検索広告と組み合わせると、反響を取りこぼしにくくなります。
まとめ:信頼・エリア・詳しさを生かす
・新聞は全年代で信頼度がもっとも高いメディア(58.8%)
・全国紙、地方紙、スポーツ紙、業界紙で、届く人とエリアが変わる
・シニア層への告知、地域の集客、企業の信頼づくり、BtoBの訴求に向いている
・反響を測る仕組みと、WEBとの組み合わせで効果を高める
料金の目安と枠の種類は新聞広告の料金と枠の種類、チラシの配り方は新聞折込チラシの費用と配り方をご覧ください。

