【2026年最新】ラジオCM素材搬入基準を徹底解説|−24.0LKFSとRadiPos、旧素材の受け入れ終了日

「他社で作ったラジオCMの音源、そのまま局に入れられるんだよね?」

「ラウドネスとかノンモンと言われたけれど、何をどう直せばいいのか分からない……」

結論から申し上げると、2026年8月時点で、旧基準(2020年1月改訂版)で作られたラジオCM素材は放送局に搬入できません。受け入れは2026年3月31日で終了しています。

この記事では、総合広告代理店フリーザロックエージェントが、ラジオCM素材搬入基準の現行仕様(平均ラウドネス−24.0LKFS・前後のノンモン・BWF-J)と、RadiPosによる送稿の流れ、旧素材の再調整の実務と費用感までを、プロの視点で徹底解説します。

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目次

【結論】2026年8月時点のラジオCM素材搬入基準|現行版と旧素材の期限

ラジオCM素材搬入基準は、ラジオCM素材の取り扱い要領を日本民間放送連盟と日本広告業協会が連名で定めたルールです。ここから外れた音声ファイルは、放送局に受け付けてもらえません。

項目内容
正式名称ラジオCM素材搬入基準【2023年11月改訂版】
策定日本民間放送連盟・ラジオ委員会/日本広告業協会・ラジオ委員会
適用開始2024年11月1日
直近の変更2026年1月30日 一部変更(同日適用)
搬入手段ラジオCMオンライン送稿システム(RadiPos)に一元化
旧基準(2020年1月改訂版)素材の受け入れ2026年3月31日をもって終了
素材の識別10桁CMコード(1CM素材=1コード)
搬入締切日放送日の4日前(中3営業日)

実務で効くのは最後から3行目です。2024年10月31日までに制作された旧基準準拠の素材は、2026年3月31日で放送局の受け入れが終了しました。経過措置はすでに終わっています。

本記事の仕様は、日本民間放送連盟が公開する「ラジオCM素材搬入基準【2023年11月改訂版】(2026年1月30日一部変更)」本文と、民放連・日本広告業協会連名の告知資料に基づきます。2026年8月時点の情報です。

旧基準素材の受け入れは2026年3月31日で終了。まず手元の音源の制作時期を確認してください。

2024年11月の改訂で何が変わったのか|新旧の違いを3点で整理

改訂の目的は、基準の前文に「リスナー・ファーストなラジオ放送とデジタル・オーディオ・プラットフォームとの統一化を実現するため」と明記されています。変わったのは次の3点です。

項目旧基準(2020年1月改訂版)新基準(2023年11月改訂版)
CM音量平均ラウドネスの規定なし。先頭に収録した1kHzのレベル規正用信号でレベルを合わせる方式平均ラウドネス値(ターゲットラウドネス値)を−24.0LKFS(±1dB)とする
ファイル構成レベル規正用信号/音声クレジット/CM素材本編を1ファイルに収録無音部分を含めたCM素材本編のみ。レベル規正用信号とクレジットは収録しない
前後の無音(ノンモン)規定なしCMの規定秒数内で、開始点より0.1秒以上0.5秒以下、終了点前も0.1秒以上0.5秒以下を無音とする

「ノンモン」はノンモジュレーションの略で、音声の入っていない無音区間のこと。CMの切れ目を明確にし、デジタル音声配信で前後の広告と音が重ならないようにする規定です。

2026年1月30日の一部変更(現時点の最新)

  • CM秒数規定に例外を追加:演出上の都合でノンモンが0.5秒を超える場合、当事者間の事前合意を前提に、前後それぞれ1.0秒を上限として許容されます
  • CMチャンク情報に「素材注意情報」を追加:上記の例外を使う場合は、規定外である旨と理由をここに記載します

余韻を長く取りたいという要望は、この例外で通せる余地ができました。ただし条件は「事前合意」と「理由の記載」です。

変わったのはラウドネス規定の導入・ファイル構成の簡素化・ノンモンの必須化の3点です。

ラウドネス(−24.0LKFS)とは何か|なぜ音量の基準が必要なのか

ラウドネスとは、人が実際に感じる音の大きさを数値化した指標です。単位のLKFSは Loudness, K-weighting, Full Scale の略で、1dBのレベル増減が1LKFSの増減に対応します。波形上のピークではなく「聴いたときの音量感」を測るため、同じピーク値でも音を詰め込んだ素材は数値が大きく出ます。

ラジオCM素材搬入基準は、この平均ラウドネス値を−24.0LKFS(±1dB)にそろえるよう定めています。数値は民放連技術規準T032「テレビ放送における音声レベル運用規準」に準拠し、R024「音声ファイルによる番組交換」とも同値です。

なぜ音量の基準が必要なのか

番組とCM、CMとCMのあいだで音量感がバラつくと、聴き手が不快に感じるからです。テレビでは地上デジタル化を機に、2011年にT032が制定されました。ラジオCMは共通指標のないまま運用されてきましたが、radikoなどで他の広告と並んで再生されるようになり、そろえる必要が生まれた、という流れです。音圧を上げて目立たせる作り方は、仕様として認められなくなりました。

メーターによっては単位が「LUFS」と表記されますが、LKFSと同じ規格です。−24.0LUFSと−24.0LKFSは同じ値を指します。

なお、トゥルーピーク(真のピーク値)の上限は、ラジオCM素材搬入基準の本文に数値の記載を確認できていません。準拠元のT032では各チャンネル−1dBTP、測定できない場合はサンプルピークで−3dBFSが上限です。ラジオCMでどこまで求められるかは局・スタジオで運用が分かれるため、制作段階での確認をおすすめします。

ラウドネスは「人が感じる音の大きさ」の指標。基準値は−24.0LKFS(±1dB)です。

新基準のファイル仕様一覧|ラジオCMの納品規格を項目ごとに

制作会社にそのまま渡せる形で整理します。以下はすべて、ラジオCM素材搬入基準の本文に記載されている内容です。

項目規定
ファイル形式BWF-Jファイルフォーマット〔CM拡張仕様版〕のみ(拡張子は .wav)
音声形式リニアPCM
チャンネル数2
量子化レベル16ビット
サンプリング周波数48kHz
平均ラウドネス値−24.0LKFS(±1dB)
CMの長さCM素材本編の長さ=規定の秒数(契約秒数)と一致させる
前後の無音(ノンモン)開始点より0.1秒以上0.5秒以下/終了点前0.1秒以上0.5秒以下(例外時は各1.0秒まで)
ラベル本編開始位置に BC$STANDBY、本編終了位置に BC$END を必ず書き込む
1ファイルの中身CM素材本編は1つのみ。2つ以上を収録しない
ファイル名32文字以下の半角英数字と一部記号(ハイフン・アンダーバー・イコール)のみ
CM素材名全角30文字以内(スペース含む/JIS-X0208で定められる全角文字)
CM原稿広告主名・CM素材名・CM秒数を明記し、本編と同一の最終原稿を1タイプ1部だけ内包

見落とされやすいのがファイル名です。漢字・ひらがな・カタカナは使えず、半角カナも不可。ハイフン・アンダーバー・イコール以外の記号も使えません。

  • 使えない例:新商品告知1.wav(漢字を使用)
  • 使えない例:ラジオCM.wav(半角カナを使用)
  • 使えない例:C(1).wav(許可されていない記号を使用)
  • 使えない例:123456789ABCDEF0123456789ABCDEF01.wav(32文字を超えている)

RadiPosへのアップロード時に入力するCMチャンク情報は、素材共通コード・素材制作日・CM素材名・秒数・広告主名・制作扱い広告会社名・制作会社名、そして2026年1月に追加された素材注意情報の8項目です。CM素材名は、読み手違いやBGMの違いが判別できるタイトルにすることが求められます。

48kHz/16bit/2chのリニアPCMをBWF-Jで、が基本形。文字種の制限は社内の命名ルールと衝突しやすいので、先に共有してください。

RadiPos(オンライン送稿システム)による搬入の流れ

RadiPos(ラジポス)は、株式会社広告EDIセンターが運営するラジオCMオンライン送稿システムです。2017年4月にオンライン送稿が始まり、2018年10月に搬入手段がオンラインへ一元化されました。2020年4月からはラジオCM進行表もRadiPos上で搬入します。

つまり現在、ラジオCMの素材搬入は「RadiPosを使う」以外の選択肢がありません。

  1. 収録前に、出稿するすべての放送局のCM考査(企業考査・CM原稿考査)を済ませる
  2. 新基準に適合した音声ファイルを制作する(−24.0LKFS/前後ノンモン/本編のみ)
  3. RadiPosでジョブを作成しアップロードする。10桁CMコードが自動発番される
  4. CMチャンク情報とCM原稿を入力・内包する
  5. 媒体担当の広告会社が放送局を指定し、CM素材とCM進行表を搬入指示する
  6. 放送局がRadiPosから素材をダウンロードし、契約期間中は各局で管理・保管する
RadiPosの機能内容
10桁CMコード自動発番素材登録時に下6桁の素材コードが自動で振られる
BWF-Jファイル作成システム上でBWF-Jファイルを作成できる
BC$ラベル付加キューポイント編集機能で BC$STANDBY/BC$END を付加できる
ファイル名変換基準に沿う名称へ自動変換する
平均ラウドネス値調節測定して−24.0LKFS(±1dB)へ自動調整する
ノンモン調整前無音を最小/最大に寄せる自動調整と、100分の1秒単位の手動調整
素材の切り出し旧基準ファイルからCM素材本編のみを切り出して新基準で登録できる

ラウドネスの自動調整には範囲があります。公開されているRadiPosのチュートリアルによれば、元素材が−44.0LKFS以上−4.0LKFS以下でないと自動調整できません。範囲外の素材はRadiPos外で調整してから再アップロードします。

搬入締切日は放送日の4日前(中3営業日)です。年末年始・ゴールデンウィークなど祝日が続く期間は別に定められ、ネット番組・ネットスポットのCMはさらに締切が早まります。

搬入手段はRadiPosに一元化。ラウドネス調整も本編の切り出しもシステム側で完結できます。

旧基準で作った素材はどうなるのか|再調整の実務と費用感

ここが最もご相談の多い論点です。時系列で整理します。

時期起きたこと
2023年11月ラジオCM素材搬入基準が改訂される
2024年7月23日民放連・日本広告業協会が告知資料を公表
2024年11月1日新基準の適用開始。この日以降に制作する素材は新基準準拠
2024年10月31日までこの日までに制作された旧基準素材は経過措置の対象
2026年1月30日基準の一部変更(ノンモンの例外、素材注意情報の追加)
2026年3月31日旧基準(2020年1月改訂版)素材の放送局受け入れが終了

2026年8月現在、旧基準素材はそのままでは搬入できません。継続して使う素材は、新基準へ調整したうえで、あらためて搬入する必要があります。

副作用もあります。民放連・日本広告業協会の告知資料では、旧素材を新基準対応して再搬入したものは「新たな素材として扱われ、10桁コードが変わり、課金対象となる」と説明されています。素材コードが変わる以上、CM進行表も社内の管理台帳も更新が必要です。

再調整で実際に行う作業

  1. 旧素材のBWF-JファイルをRadiPosからダウンロードする
  2. レベル規正用信号とクレジットを外し、CM素材本編だけを切り出す
  3. 前後のノンモンを0.1秒以上0.5秒以下に収める(100分の1秒単位の手動調整も可)
  4. 平均ラウドネスを−24.0LKFS(±1dB)に調整する
  5. 新しい10桁CMコードで登録し、CM原稿とCMチャンク情報を入力し直す

詰まりやすいのは、有音部分が長すぎて無音を確保できないケースです。BGMの余韻がフェードアウトしきっていない素材は、規定秒数内に前後の無音を作れず登録できないことがあります。制作スタジオの解説によれば無音判定の目安は−60dBFS以下で、聴感上は無音でもデータ上は有音と判定されることがあります。

費用感について(公開情報の範囲)

再調整の費用は、業界として公表された相場が存在しません。公開情報として確認できたのは、搬入代行を手がける事業者1社が公表している価格のみです。

作業内容公表価格(税別)
搬入基準への適合調整(前後ノンモン付与・ラウドネス調整)5,000円/本
RadiPos搬入を伴わない、変換のみの場合8,000円/本
指定代理店への搬入8,000円(3タイプまで/以降1タイプごとに2,000円加算)
指定放送局への搬入15,000円(3タイプまで/同一素材の複数局搬入は500円×局数を加算)

上記は株式会社SEVENの公表価格です(2026年8月時点)。相場ではなく1社の例です。なお、放送局ごとの素材搬入費や広告会社の手数料は、公開情報では確認できていません。総額は、素材の本数・尺・出稿する局数を添えてお問い合わせください。

フリーザロックエージェントでは、他社で制作された素材のお持ち込みにも対応し、新基準への調整とRadiPos搬入をあわせてお引き受けしています。

旧素材の受け入れは終了済み。継続使用には再調整と再搬入が必要で、10桁CMコードも変わります。

制作会社に発注するときの確認事項チェックリスト

発注前にこの7項目を握っておけば、差し戻しはほぼ防げます。見積依頼のメールにそのまま貼り付けてお使いください。

確認項目確認する内容確認しないと起きること
適用する基準の版「2023年11月改訂版(2026年1月30日一部変更)」に準拠するか旧基準で納品され、搬入時に差し戻される
ラウドネス平均ラウドネス値を−24.0LKFS(±1dB)で納品できるか音量が規定外となり再調整費が発生する
前後のノンモン開始点後・終了点前をそれぞれ0.1〜0.5秒に収める設計か尺の中に無音を作れず、本編を詰め直すことになる
ファイル構成レベル規正用信号とクレジットを収録しない本編のみの構成か旧構成で納品され、切り出し作業が追加になる
ファイル仕様48kHz/16bit/2ch/リニアPCM/BWF-J/拡張子.wavそもそもRadiPosに登録できない
ファイル名・素材名ファイル名は半角英数32文字以下、CM素材名は全角30文字以内登録時に名称変更が発生し、進行表と食い違う
納品物の範囲RadiPos登録・搬入まで含むのか、素材データ納品までか誰が搬入するのか宙に浮き、締切に間に合わない

特に最後の1行を握らないまま進む案件が非常に多いです。「素材は納品済み」「まだ搬入されていない」という食い違いは、放送日の4日前に発覚すると取り返しがつきません。

あわせて、CM考査は収録前に済ませてください。搬入基準にも「収録前に、必ず放送局の考査を済ませてください」と明記されています。

版・ラウドネス・ノンモン・ファイル構成・仕様・命名・納品範囲の7点を、発注時に文面で握ってください。

テレビCMの素材搬入との違い|10桁CMコードは実は共通です

テレビCMの経験がある方ほど誤解しやすいのが素材コードです。ラジオCMの10桁CMコードは、上4桁が広告事業者コード(共通コード管理センターが発番・管理)、下6桁が素材コード(登録時に自動発番)で、1CM素材=1コードのユニークな番号です。この10桁CMコードは、テレビCMでも同様に用いられています。

つまり「ラジオは10桁、テレビは別体系」ではありません。広告事業者コードは一度発番されると変更されないため、すでにテレビCMを出稿している企業なら、上4桁をラジオでもそのまま使います。

項目ラジオCMテレビCM
素材の中身音声のみ(BWF-J/WAV)映像+音声(XDCAM等のディスク搬入、またはMXFのオンライン搬入)
音声の量子化16ビット/48kHz/2ch局の基準による(日本BS放送の例では24ビット/48kHz)
平均ラウドネス−24.0LKFS(±1dB)−24.0LKFS(民放連技術規準T032)
前後の無音(ノンモン)0.1秒以上0.5秒以下を必須(例外時は1.0秒まで)ラジオのような一律の無音規定は設けられていない
素材コード10桁CMコード10桁CMコード
搬入システムRadiPosに一元化局・系列により運用が分かれる
搬入締切放送日の4日前(中3営業日)局ごとに規定(日本BS放送の例では放送日を含まない4営業日前)

注目していただきたいのは、ラウドネスの値が両者で同じ点です。既存のテレビCM音声をラジオへ転用する構想は、音量の面では整合が取りやすくなっています。ただしノンモン・ファイル構成・尺の一致は、別途調整が必要です。

10桁CMコードとラウドネス値はテレビと共通。違いはファイル形式・ノンモン規定・搬入システムです。

ラジオCM素材搬入基準に関するよくある質問

旧基準で作った素材は、もう一切使えないのですか?

そのままの状態では搬入できません。ただし音の中身まで作り直すとは限らず、多くは本編の切り出し・ノンモン調整・ラウドネス調整で新基準へ適合させられます。尺や余韻の問題で作り直しになる素材もあるため、まずは音源の確認からです。

自社にラウドネスメーターがありません。どうすればよいですか?

RadiPosに平均ラウドネス値の調節機能があり、アップロード時に−24.0LKFS(±1dB)へ自動調整できます。ただし公開チュートリアルによれば、元素材が−44.0LKFS以上−4.0LKFS以下である必要があります。

ノンモンが0.5秒では足りない演出です。どうにかなりませんか?

2026年1月30日の一部変更で例外が設けられました。演出上の都合がある場合、事前合意を前提に前後それぞれ1.0秒まで許容されます。その際はCMチャンクの素材注意情報に、例外を希望する理由の記載が必要です。

20秒CMの尺は、多少前後しても大丈夫ですか?

CMの長さはCM素材本編の長さとし、規定の秒数(契約秒数)と一致させると定められています。前後のノンモンもこの秒数の中に収めます。原稿の目安として、民放連のラジオCM考査ガイドでは20秒CMは100文字・125音節が目安と示されています。

素材だけ他社に作ってもらい、搬入だけ依頼できますか?

可能です。フリーザロックエージェントでも、素材のお持ち込みに対して新基準への適合調整とRadiPos搬入のみをお引き受けしています。制作時期・尺・タイプ数・出稿予定の局数をお知らせください。

放送日から逆算すると、いつまでに素材を用意すればよいですか?

搬入締切日は放送日の4日前(中3営業日)です。ここに、収録前に済ませるCM考査(1〜3週間)と制作期間(1〜2週間)が加わります。素材があれば最短2週間程度、新規制作を含む場合は1ヶ月〜1ヶ月半をみておくと安全です。

迷うポイントは「その素材がいつ作られたか」と「いつ放送したいか」の2つに集約されます。

まとめ:ラジオCM素材搬入基準は『仕様を先に握れば、差し戻しは防げる』

ラジオCM素材搬入基準は2024年11月1日に新版へ切り替わり、平均ラウドネス−24.0LKFS(±1dB)、前後0.1〜0.5秒のノンモン、CM素材本編のみのファイル構成が必須になりました。2026年1月30日にはノンモンの例外(各1.0秒まで)と素材注意情報が追加され、旧基準素材の受け入れは2026年3月31日で終了しています。

仕様そのものは複雑ではありません。難しいのは、考査・制作・搬入の担当が分かれた状態で、誰がどこまで責任を持つのかが曖昧になることです。48kHz/16bit/2ch、ファイル名は半角英数32文字以下、CM素材名は全角30文字以内。この粒度まで発注時に文面で握れば、放送日の4日前に慌てる事態は起きません。

フリーザロックエージェントでは、企業考査・CM原稿考査の局対応から、新基準に適合したCM制作、RadiPosでの各局搬入、放送実績のご報告までをワンストップでお引き受けしています。他社素材のお持ち込みや「調整と搬入だけ」というご依頼にも対応しています。

「この音源、いつ作ったものか分からない」というご相談も大歓迎です。音源の情報だけお送りいただければ、そのまま使えるかどうかをお調べします。お気軽にお問い合わせください。

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